インドネシア火山庁によると、10日には少なくとも4回の噴火があり、うち1回は噴煙が高さ1600メートル近くまで噴出した。当局はドゥコノ山について上から3番目に高い警戒レベルを維持し、火口周辺から4000メートル以内の全活動を禁止している。
今回の噴火ではシンガポール国籍の2人に加え、行方不明になっていたインドネシア人ハイカー1人も遺体で見つかった。シンガポール人7人とインドネシア人10人は助かった。
シンガポール外務省の発表によると、助かった7人は10日に帰国する。死亡した2人の遺体の帰国がいつになるのかは分かっていない。
環太平洋火山帯に位置するインドネシアには120以上の火山がある。ドゥコノ山は特に火山活動が活発で、長年にわたってほぼ絶え間なく噴火が続いてきた。当局は観光客や登山客、地元住民に対し、特に火山活動が活発な時には安全警報に従い、立ち入り禁止区域を守るよう呼びかけている。
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