[フランクフルト 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の​デギンドス副総裁は11日付で掲載された英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、景気減速が見込まれる中、利上げの決定にあたっては慎重を期すよう同僚らに求めた。

投資家はECBが6月の次回会合で政策金利を引き上げると予想。ただ、​5月末で任期が満了するデギンドス副総裁はその会合には出席しない。

FTによると、同副総裁は「今後数週間に出てくる成長関連データは良くないだろうというのが私の印象だ」と指摘。「だからこそ、慎重な姿勢が求められる。成長への影響は今後数週間でより顕在化するだろう。そして、この(イランでの)紛争に関してさらなる明確化が必要だ」と語った。

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