Jihoon Lee
[ソウル 11日 ロイター] - 11日の韓国株式市場で、人工知能(AI)を巡る楽観的な見方から半導体株の上昇が続き、総合株価指数(KOSPI)が最高値を更新した。米半導体株高や堅調な国内指標が追い風となった。
KOSPIは一時5.05%上昇し、7876.60の最高値を付けた。取引時間中、指数の急伸を受けて取引制限が発動された。
サムスン電子は5%超、SKハイニックスは10%超上昇し、ともに最高値を更新した。
KOSPIは先週13.6%上昇し、2008年終盤以来の大幅な週間上昇率を記録した。昨年の76%高に続き、今年に入ってからの上昇率は85%となっており、AIブームの中、韓国は世界で最もパフォーマンスの良好な株式市場として浮上している。
8日の米株市場ではフィラデルフィア半導体指数が5.5%上昇。半導体大手マイクロン・テクノロジーが15.5%急伸するなど堅調だった。
また、11日に発表された韓国貿易統計によると、今月1─10日の輸出額は前年同期比43.7%増加した。半導体の出荷が150%急増したことが寄与した。