Trevor Hunnicutt Nandita Bose
[10日 ロイター] - 米政府高官は10日、レアアース(希土類)に関する米中間の合意は依然として有効で、適切な時期に延長が発表される見通しだと明らかにした。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は5月14─15日に北京で会談する予定だ。
同高官は記者団に対し、「合意は依然として有効で、まだ期限は切れていない」と述べた。協議は続いているものの、合意が延長されるかどうかはまだ明確ではないとした上で、「延長の可能性については、適切な時期に発表できると確信している」と語った。
米中首脳会談では、米国とイスラエルによる対イラン戦争、貿易、台湾問題などが議題になる見通しだ。
前回の首脳会談は韓国で10月に開かれ、米中貿易戦争を一時停止することで合意した。この貿易戦争では、米国が中国製品に3桁の関税を課し、中国はレアアースの世界的な供給を制限するとして脅していた。