病院に搬送され、MRI検査を受けたが、異常は見つからなかった。

医師からは、「ストレスやホルモン、不安症」が原因だろうと告げられた。彼女と両親は、不安など全く感じていないと反論したが、医師の説明を聞くうちに、彼女自身も『思い過ごしかもしれない』と考えるようになったという。

その後半年間、症状は治まっていた。ところが年末に再び発作が彼女を襲う。それからは毎週のように発作が起きるようになった。2度目の脳検査でも異常は発見されなかった。

医師たちは相変わらずストレス反応だと主張し続けたが、発作の頻度が増すにつれ、日常生活を送ることさえ困難になっていった。

「毎週発作が起きると、脳が著しく消耗する。学校にも行けなくなり、16歳にもなって、両親が外出する際にはベビーシッターが必要な状態だった」

フェアクラフさんと家族は、すでに撮影した2回分のMRI画像を再検証するよう医師に強く迫った。そしてついに、脳腫瘍が発見された。

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「不安症」で片付けないで
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