[8日 ロイター] - 米バージニア州の最高裁判所は8日、11月の中間選挙に向け、民主党に有利となる連邦議会下院の選挙区割りを退けた。下院の過半数議席奪還を目指す民主党にとっては打撃となる。
民主党が策定した選挙区割りでは、新たに4議席を獲得する可能性があった。4月に実施された新たな選挙区割り採用の是非を問う住民投票では承認されていた。
バージニア州最高裁は、民主党議員らが住民投票の実施に向けて承認手続きを性急に進め、適切な手続きを踏んでいなかったとして、4対3で無効と判断した。
トランプ大統領は交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「共和党にとって大きな勝利だ」と投稿した。
民主党は強く反発。ジェフリーズ民主党院内総務は、裁判所の決定は非民主的で、選挙区割り変更に賛成票を投じた数百万人の有権者の意思を無視するものだと非難した。