Michael S. Derby
[8日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事は8日、パウエル現議長が議長退任後も理事として留任することについて、その期間が短期にとどまることを望むとの考えを示した。米経済専門局フォックス・ビジネス・ネットワークの番組で述べた。
ミラン氏は「移行期間は重要だ」とした上で、パウエル氏の議長の任期が終了した後も理事にとどまることについて、「あくまで移行期間であり、それ以上の何か悪意のあるものではないということを確認することが重要だ」と語った。
パウエル氏は4月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で議長の任期終了後も理事としてFRBにとどまる意向を表明。「目立った反対派のような存在になろうとしているわけではない」とし、FRBを取り巻く政治情勢が「落ち着き」、FRBが本来の使命に集中できるようになることを見届けたいとした。
ミラン氏は、「FRB内に忠誠心の分裂が生じたり、誰が指揮を執っているのか不確かになったりしてはならない」と述べ、あくまで移行期間であることが重要との考えを示した。
また雇用市場もインフレ期待もインフレ上昇を示唆していないと指摘し、引き続き早期利下げを支持すると述べた。
フォワードガイダンスを減らすべきで、フォワードガイダンスを減らすことで政策の柔軟性が高まると述べた。