Rashika Singh

[8日 ロイター] - HSBCのアナリストらは中国のソフトウエア業界について、人工知能(AI)の急速な普及により恩恵を受ける可能性が高いとし、AIが伝統的なソフトウエアプロバイダーへの需要を損なうのではないかという投資家の懸念を打ち消した。

こうした懸念がバリュエーションを圧迫しており、中国のソフトウエア株は過去平均を下回る水準で取引されている。

HSBCは7日のリポートで「ソフトウエア業界にとってAIは脅威となるのではなく、機会をもたらすとわれわれは考えている」と指摘。その理由として、AIモデルには依然として限界があるビジネスワークフロー、規制要件、データセキュリティーの分野にソフトウエア企業が精通している点を挙げた。

個別銘柄については、スマートテキスト認識ソフトウエアに注力する上海合合信息科技と、画像アルゴリズムプロバイダーの虹軟科技を推奨している。

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