[ワシントン 28日 ロイター] - 米連邦住宅金融庁(FHFA)が28日発表した2月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比横ばいとなった。ただ、イランとの戦争が続く中、住宅ローン金利の高止まり により多くの若年層にとって住宅購入の夢が遠のく可能性がある。
1月分は0.1%から0.2%に上方改定された。
2月は前年同月比では1.7%上昇。1月は1.8%上昇だった。主に初回購入者向けの住宅の供給不足が、年間ベースの住宅価格上昇を下支えしている。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、イラン交戦前の今年2月下旬時点で平均5.98%だった30年物固定住宅ローン金利は、4月序盤には6.46%に上昇。先週は平均6.23%で推移した。
2月は前月比では、南大西洋岸、ニューイングランド、東南中部、西南中部の各地域で上昇した一方、山岳地域では1.1%、太平洋地域では0.5%それぞれ下落した。
前年同月比では、中部大西洋岸が4.2%、東南中部が4.0%、それぞれ上昇。一方、山岳地域、太平洋岸、西南中部では下落した。