[東京 28日 ロイター] - オリエンタルランドは28日、2027年3月期の連結純利益が前年比6.6%減の1137億円になる見通しと発表した。IBESがまとめたアナリスト16人の予想平均値1375億円を下回っている。従業員の賃金改定に伴う人件費の増加やホテル事業の修繕費などが利益を圧迫する。

東京ディズニーシー25周年イベントを実施することなどから売上高は同2.8%増の7243億円を見込むが、諸経費の増加などから営業利益予想は同4.5%減の1607億円とした。年間配当予想は16円(前年は15円)。

26年3月期通期の連結純利益は前年比1.8%減の1218億円だった。新テーマポート「ファンタジースプリングス」が通期稼働し売上高は増加したが、人件費や諸経費などのコスト増が響いた。

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