Joshua McElwee Robbie Corey-Boulet

[マラボ(赤道ギニア) 21日 ロイター] - アフリカ4カ国歴訪中のローマ教皇レオ14世は21日、赤道ギニアで演説を行い、進行中の戦争と国際法の崩壊により人類の未来が「悲劇的に危うくなる」危険性が生じていると警告した。

ここ数週間、戦争に反対する発言を強めてトランプ米大統領の怒りを買っている教皇は、石油・鉱物資源の「植民地化」が血みどろの紛争を引き起こしていると非難した。

教皇は「人類の運命は、政治的責任の引き受け方において方向転換がなされず、また制度や国際協定を尊重しなければ、悲劇的に危うくなる危険性がある」と指摘。

赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ヌゲマ・ムバソゴ大統領をはじめとする政治指導者らに向けた演説の中で、「神はこれを望んでおられない。その聖なる御名は、支配欲、傲慢あるいは差別によって汚されてはならない。何よりも、死に至る選択や行為を正当化するためには決して持ち出されてはならない」と訴えた。

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