[21日 ロイター] - 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、トランプ米政権がイラクへのドルの送金を停止し、同国軍との安全保障協力プログラムを凍結したと報じた。イラクで活動する親イラン民兵組織の解体を政府に迫る狙いがあるという。
イラクと米国の当局者の話として同紙が伝えたところによると、米財務省当局者は最近、イラクの石油販売収入約5億ドル相当のドル紙幣について、ニューヨーク連銀の口座からの引き渡しを阻止した。
ロイターはこの報道をすぐに確認できなかった。米財務省と連邦準備理事会(FRB)はコメント要請に応じていない。
WSJによると、米政府はまた、民兵組織による攻撃がなくなり、イラク当局が組織解体に向けた措置を講じるまで、一部のテロ対策や軍事訓練プログラムへの資金拠出を停止すると通知した。