[ワシントン 21日 ロイター] - トランプ米大統領は21日、人工知能(AI)新興企業アンソロピックについて、政権から見て「改善している」とし、国防総省などとの提携再開に前向きな考えを示唆した。

アンソロピックを巡っては、軍事利用に絡む制限などを巡り、国防総省との交渉が決裂したことを受け、トランプ大統領は政府機関に対し、アンソロピックの技術使用を停止するよう指示した。

国防総省はその後、同社を国家安全保障上の「サプライチェーンの​リスク」に指定し、ブラックリストに掲載。アンソロピックはこの措置を阻止するよう、同省を提訴した。

アンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)は先週、ホワイトハウスを訪問。関係修復に向け、政権の高官らと会談した。

トランプ大統領はCNBCとのインタビューで、アンソロピックとのホワイトハウスでの会談が「非常に良好だった」とし、「彼らは改善していると思う。非常に頭が良く、大いに役に立つだろう。彼らとうまくやっていけると思う」と語った。

国防総省との提携が近く可能かという質問に対しては、「可能性はある。われわれは最も優秀な人材を求めている」と応じた。

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