[ワシントン 21日 ロイター] - トランプ米大統領は21日、米格安航空会社(LCC)スピリット航空を「誰かが買収することを望む」としつつも、ユナイテッド航空とアメリカン航空の合併の可能性は「好ましくない」と述べた。

トランプ大統領はCNBCとのインタビューで「合併は構わない」とした上で、「アメリカン航空は順調にやっており、ユナイテッド航空も非常に好調だ。両社の合併は望まない」と語った。

関係筋によると、ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は2月下旬に行ったトランプ大統領との会談で、アメリカン航空との合併の可能性に言及した。アメリカン航空は、ユナイテッド航空との合併に関心はなく、協議も一切行っていないと明言した。

一方、スピリット航空は清算の危機に直面している。

トランプ大統領は「これは1万4000人の雇用に関わることで、連邦政府が支援すべきだろう」という認識を示した。

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