[ソウル 20日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は19日、改良型短距離弾道ミサイルの発射実験を視察した。国営メディアの朝鮮中央通信(KCNA)が20日報じた。
KCNAによると、実験では改良型「火星11ラ」地対地戦術弾道ミサイルを5発発射し、新型弾頭の威力と性能を評価した。
北朝鮮は、約136キロ離れた島の標的区域に向けてミサイルを発射。約12.5─13ヘクタールの区域に撃ち込み、集中的な制圧攻撃を行う同システムの能力を実証した。
韓国軍は19日、北朝鮮が東部の新浦付近から午前6時10分ごろ、東方に向けて弾道ミサイルを発射したと発表。約140キロ飛行したとしていた。
KCNAによると、金氏は実験結果に満足を示し、研究グループの長年の努力が報われたと称えた。また、科学者らに対し、軍の戦闘準備態勢強化に必要な技術開発を継続するよう促した。