[19日 ロイター] - 米国防総省がアンソロピックをサプライチェーン上のリスクとして正式に指定したにもかかわらず、米国家安全保障局(NSA)は同社の人工知能(AI)モデル「ミトス・プレビュー」を利用していると、米ニュースサイトのアクシオスが19日報じた。

アクシオスは関係筋の話として、ミトス・プレビューが国防総省内でより広く利用されていると伝えた。ロイターは現時点でこの報道の真偽を確認できていない。

通常の業務時間外のため、アンソロピックとNSA、国防総省は、ロイターのコメント要請に対して応答していない。NSAは国防総省の傘下機関。

アンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)は先週、ホワイトハウスを訪問し、AI分野での協力について政権幹部と協議した。アンソロピックがAIの軍事利用などを巡って国防総省と対立して以来、こうした協議は初めて。

ミトスはサイバー攻撃などへの悪用が懸念されている。

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