Leah Douglas
[ワシントン 19日 ロイター] - ライト米エネルギー長官は19日、ガソリン価格はピークを過ぎたとみているものの、来年まで1ガロン=3ドルを上回る水準で推移する可能性があるとの見方を示した。
中東紛争を背景にガソリン価格は上昇しており、中間選挙を11月に控えるトランプ大統領にとって逆風となっている。中間選挙では、与党・共和党が上院と下院で薄氷の過半数を維持できるかが焦点だ
ライト長官はCNNの番組で、ガソリン価格が1ガロン=3ドルを下回るのは「年内かもしれないし、来年まで待たなければならないかもしれない。しかし、価格は既にピークを過ぎた可能性が高く、下落し始めるだろう」と語った。「この紛争が解決すれば、間違いなく価格は下がる」とした。
ガソリン価格を巡っては、トランプ政権内でも認識が分かれている。ベセント財務長官は先週、今年の夏にはガソリン価格が1ガロン=3ドル台まで下落すると予想。トランプ氏自身は、11月まで高止まりする可能性があると述べている。
全米自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリンは19日現在、平均で1ガロン=4.05ドルで、1年前の3.16ドルから大幅に上昇している。