[17日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は17日、連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名されたケビン・ウォーシュ氏はFRBに対する構想をもって就任するだろうが、最終的には歴代FRB議長と同様、経済がもたらすあらゆる想定外の事態に対応する必要があるとの見方を示した。
デイリー氏はカリフォルニア大学バークレー校で、「ウォーシュ氏は自分が考え、実行したいことの構想をもって就任するだろう」とした上で、「経済はわれわれが取り組むべき課題をもたらす。それがFRBの全ての議長、当局者、職員の歩む道だ」と述べた。
また、政権とFRBの間にはしばしば緊張関係が存在するが、それは業務遂行の妨げにはならないと言及。その上で、金融政策決定の独立性は極めて重要との考えを改めて示した。