[17日 ロイター] - ドイツ銀行は、中東戦争に伴うインフレリスク、底堅い成長、そして引き締まっている労働市場により利下げの余地がほとんどないとして、米連邦準備理事会(FRB)が年内に政策金利を据え置くとの見通しを示した。従来は9月の0.25%利下げを見込んでいた。

16日のノートで、年内利下げにはインフレの鈍化に加え、労働市場の状況が多少弱まる必要があると述べた。

LSEGのデータによると、市場では2026年末までにFRBが利下げを行わない確率が約69%となっている。

ドイツ銀は「今年中の利上げはもはやあり得ない話ではないが、26年にそのような状況が実現するとは予想していない」としている。

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