[15日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官が15日、中東紛争解決のためにイランが保有する濃縮ウランをロシアが全て引き取るとの提案を米国が拒絶したと語ったことが、複数の報道で明らかになった。

ロシアは当初、昨年6月にイランの濃縮ウランの管理を申し出た後、具体的な行動は起こしていなかった。報道によると、今週になって再びロシアがこうした提案をしたという。

ロシア通信が伝えたところでは、ペスコフ氏はインドのテレビ局に「ロシアはイランの濃縮ウランを国内に受け入れる用意をしていた。これは良い決断になるはずだったが、残念ながら米国側が提案を拒否した」と語った。

米メディアも関係者の話として、トランプ政権は提案をはねつけたと報じている。

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