[アテネ 15日 ロイター] - ギリシャ政府は15日、ストゥル​ナラス中央銀行総裁の任期更新を提案した。政府報道官が声明で明らかにした。任期は6年で3期目となる。3期にわたる在任は同国で初。

ストゥルナラス氏は2014年に中銀総裁に就任。20年に続投となり、今年、2期目の任期が満了する。

ストゥルナラス氏は「首相および政府による3期目続投の提案は、この上ない名誉である」と述べた。

高名な経済学者である同氏は、ギリシャがユーロ圏離脱(グレグジット=Grexit)寸前までいった危機を回避した後、12年から14年にかけて財務相として同国の経済安定化を主導した。欧州中央銀行(ECB)理事会のメンバーであり18年9月から監査委員会の委員も務めている。

首相の提案を承認する通常の手続きとして、中銀が内閣に提案を提出するため数日中に総会を招集する予定だ。

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