Michael Holden Suzanne Plunkett
[ロンドン 14日 ロイター] - チャールズ英国王とカミラ王妃は27日から4日間の日程で米国を公式訪問するが、その際にトランプ米大統領と「私的な茶会」や非公式の面会が行われる見通しだ。
イラン情勢などを巡ってトランプ氏とスターマー英首相の間に亀裂が生じる中で、英政府は王室外交による両国関係の改善に期待している。
英国王夫妻の米訪問は、米国が英国から独立して250年の節目を迎えることを記念して行われる。英王室の報道官は14日に「今回の訪問は英米両国と同盟国が各地で直面している課題を認識するもので、そうした課題に取り組む中で英国の国益のため両国の関係を再確認し、再び活性化する重要な機会になる」とコメントした。
さらに報道官は、トランプ氏とメラニア夫人が米首都ワシントンで英国王夫妻を私的な茶会で出迎え、その後ホワイトハウスで儀礼的な歓迎式典、国賓晩餐会、そして英国王夫妻と大統領との面会が実施される予定だと説明した。
英政府はこの訪問を通じて、外務省報道官が「最も親密な友情」と呼ぶ両国関係の重要性を示したいと考えているもようだ。