[6日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは6日、世界の銅市場について、エネルギー関連の世界的な景気減速に伴う需要低迷を理由に2026年は余剰供給が拡大すると予想し、価格見通しを引き下げた。
精製銅の余剰供給見通しは49万トンと、従来の38万トンから上方修正し、平均銅価格予想は1トン当たり1万2650ドルと、1万2850ドルから引き下げた。
さらに、エネルギー価格上昇で世界の国内総生産(GDP)伸び率が0.4%ポイント押し下げられる可能性があるとのエコノミスト推計を受け、今年の精製銅需要の伸び率予想を前年比2.0%から1.6%に下方修正した。
ただ需要については、銅の戦略的・構造的な役割の高まりを反映し、他の金属よりなお堅調だと分析した。