[ワシントン 13日 ロイター] - 人工知能(AI)新興企業アンソロピックは、国防総省による同社の契約打ち切り後も、最新AIモデル「ミ​トス」についてトランプ政権と協議していることが分かった。同社の共同創業者ジャック・クラーク氏が13日明らかにした。

クラーク氏はワシントンで開催されたイベントで、「契約に関する限定的な問題はあるが、それが当社が国家安全保障を深く重視しているという事実の妨げになることは望まない」と言及。「われわれの立場は、政府がこうした技術について知る必要があるということだ」とし「われわれは政府とミトスについて話し合っているし、今後のモデルについても話をしていく」と述べた。

米財務省、国務省、連邦住宅金融局(FHFA)は先月 nL6N3ZR0AF、アンソロピックの製品の使用を中止すると発表。国防総省は、アンソロピックを「サプライチェーン上​のリスク」に指定すると明らかにした。

米ワシントンの連邦控訴裁判所は8日 nL6N40S03K、アンソロピックを国家安全保障上の「サプライチェーンの​リスク」に指定した国防総省の措置について、当面は‌差し止めを認めない判断を示した。

アンソロピックと米国政府との協議の内容や詳細、関与している省庁については、すぐには明らかにされなかった。

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