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[12日 ロイター] - ソフトバンクグループ(SBG)9984.T傘下のキャッシュレス決済アプリ大手PayPay(ペ⁠イペイ)は12日、ナスダック市場に新規上場した。新規株式公開(IPO)の公開価格1株当たり16ドルに対し、⁠初値は公開価格を約19%上回る19ドルで、時価評価額は127億⁠ドルとなった。

ペイペイは今回、米国預託株式(ADS)約5500万株を売却し、8億8000万ドルを調達した。

中東紛争が世界市場を混乱させリスク心理を圧⁠迫する中、急激な市場変動により上場計画を⁠延期⁠せざるを得なくなった企業もある。

ルネッサンス・キャピタルの調査担当バイスプレジデント、ニコラス・アインホーン氏は「こ⁠うした背景を踏まえると、PayPayの株価が今のところ好調であることはIPO市場にとってプラス材料だ。日本の決済市場で高いシェアを持つ同社の強さを物語っている。投資家が⁠好む傾向にあるのは、このようなタイプの企業だ」と述べた。

当初、IPOは12月に予定されていたが、昨年秋の米国政府閉鎖により規制当局の審査が遅れていた。

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