[6日 ロイター] - 米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は6日、低調な米雇用統計は労働市場を巡る懸念を浮き彫りにしたとしつつも、インフレの高止まりやイラン紛争に伴う原油価格高騰がもたらす「両面のリスク」を考慮すると、米連邦準備理事会(FRB)が直ちに利下げすることを正当化するわけではないと述べた。
デイリー総裁はCNBCに対し、「1カ月分のデータだけでは判断できない」とした上で、労働市場の状況に関し、「すぐに行動を起こすべきか、データを見極め待つべきかという現実的な問題がある」という認識を示した。