[4日 ロイター] - ベネズエラ中央銀行は4日、昨年第4・四半期の国内総生産(GDP)が前年同期比7.07%増加し、19四半期連続のプラス成長となったと発表した。アナリストらは、経済成長が大幅に鈍化し、インフレ率は3桁台になると予想している。
第4・四半期の成長は、石油関連事業が前年比13.41%増加したことがけん引した。非石油部門は建設と鉱業に支えられて5.3%増加した。
2025年通年の成長率は8.66%だった。
しかし、複数の国内分析会社は、ベネズエラ経済が長期間低迷していることから、昨年の成長ははるかに緩やかで、消費者物価上昇率は400%を超えたと推計している。
中銀は第4・四半期のGDP伸び率について、「制裁措置や金融規制といった例外的な外部環境が激化する中で達成された」との見解を示した。
24年にインフレ率が年率48%に達したと政府が発表して以降、中銀はインフレ統計を公表していない。