インドネシア当局は、バリ島の東に位置する重要な海上輸送路であり戦略的要衝でもあるロンボク海峡で、中国製とみられる水中ドローンを回収した。
地元メディアによると、この装置は4月6日の朝、観光地でもあるギリ・トラワンガン島の北約16キロの海域で地元の漁師によって発見された。
報道機関に共有された写真には、全長約3.6メートル、直径約0.6メートルの円筒形の装置を北ロンボク警察が押収している様子が写っている。写真から、後部のフィンや、センサーとみられる装備も確認できる。
船体には中国語の文字とCSIC(中国船舶重工集団)のロゴが確認された。CSICは現在、世界最大の造船企業体であり、中国の海洋産業力を支える中核的存在である。
本誌は、在インドネシア中国大使館およびCSICに対しコメントを求めている。
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