長年の番組販売を通じて海外企業とのネットワークを持っているのも強みだ。今のアニメからの収益は海外の配信会社や配給会社がいかに番組を高く買うかが鍵になっている。

かつては放送というインフラで儲けてきたテレビ局が今、映像制作に収益を求め始めた。「コンテンツこそが王様」なのだ。それでもテレビ局の成功は保証されてはいない。これまでのテレビ局の概念をどれだけ刷新し、新しい立ち位置を築けるかに全ては懸かっている。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 米中の興亡
2026年5月26日号(5月19日発売)は「米中の興亡」特集。

首脳会談で合意した「建設的戦略安定関係」で優位に立つのは、アメリカか、中国か

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます