交渉の先行きは不透明
イラン側は、最高指導者をはじめ幹部が多数殺害され、物的損害も深刻だが新指導部は強硬姿勢を崩していない。ファルス通信は3日、関係筋の話として、イラン政府が第三国を通じて提示された米国の48時間停戦提案を拒否したと報じた。
アラグチ外相は4日、パキスタンを仲介とした和平交渉の可能性を原則として否定しないとXに投稿したが、トランプの要求に応じる姿勢は示さなかった。
事実上封鎖しているホルムズ海峡については、日本や中国、フランスなどの船舶が通航を許可されたが、イラン側が海峡通過を「武器」として管理していていることに変わりなく、石油などのエネルギーなどの供給を巡る不確実な状況がいつ解消されるか見通せない。
[ロイター]

Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます