イスラエル側は「付近に近付かないよう」警告していたと主張

イスラエルメディアによれば、攻撃の標的はリタニ川の渡河地点だったという。イスラエル軍はこの地点を、レバノンの親イラン組織ヒズボラが「テロリストの移動や、ロケット弾やロケットランチャーを含む数千の武器の輸送に使用している」場所としている。そのため攻撃前には、付近に近づかないよう警告を発していたという。

イスラエル軍は同国メディアに対し、「警告から十分な時間が経過した後に攻撃が行われた。この渡河地点では本日(木曜)12時30分にも再び攻撃が実施された」と述べている。

一方でRTのマルガリータ・シモニャン編集長はX(旧ツイッター)で、「戦場ジャーナリストは正当な攻撃対象ではない。彼らの回復を祈っている」と、攻撃を非難した。

この映像がSNSで拡散されると、ユーザーからはさまざまな声が上がった。RTで働くスウィーニーを「プロパガンダ工作員」と非難するユーザーもいた。

レバノン保健省は19日、イスラエルが実施した同国への攻撃によって、2日間で少なくとも45人が死亡し、100人以上が負傷したと発表している。

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