逃げ場はどこに
投資家がスタグフレーションを嫌うのは、株式、物価連動型でない債券、金利がつかない金にまで打撃を及ぼし得るためだ。
金は先週2%下落し、9日も下落した。アナリストによると、他の資産の損失を補填するための売りもあったという。
紛争勃発以降、真に安全資産としての地位を維持しているのはドルだけで、ほぼ全ての先進国通貨に対して上昇している。
ソシエテ・ジェネラルの外為戦略責任者、キット・ジュークス氏は「米国は主要な産油国であり、原油ショックに耐えることができる──ただし政治的な余波は避けられないだろう」と述べ、欧州、とりわけ英国にこれは当てはまらないとした。
[ロイター]

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