高市政権によるAI分野への支援は期待できる?
日本とイタリアでは産業構造が違うため、日本が突如、高級ブランドをつくることは難しいかもしれないが、医薬品、医療機器など、一般的な工業製品の中でも高付加価値シフトは可能である。
高市政権は積極財政の一環としてAI投資をうたっており、政府による支援を行うとしている。
しかし当該分野はアメリカと中国が圧倒的な力を持っている現実を考えると、政府が仮に数兆円程度の支援を行ったところで、日本企業の競争力が増す可能性は低い。むしろ、あらゆる工業製品の付加価値を段階的に上げていくような、地道な産業政策が求められる。
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