Anant Chandak

[ベンガルール 20日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた2月のインドのHSBC総合購⁠買担当者景気指数(PMI)速報値は59.3となり、前月の58.4から上昇した。

3カ月ぶりの高水準で、ロイターがまとめた市場予想平⁠均の59.0を上回った。

新規受注が11月以来の速いペースで増⁠加し、全体の指数を押し上げた。堅調な需要に加え、国内観光やマーケティング活動の成果が寄与した。海外からの受注も5カ月ぶりの大幅増となり、需要全体⁠を下支えした。

業種別では、製造業の販売が好調で、生産の伸⁠び⁠は4カ月ぶりの高水準となった。製造業PMI速報値は57.5と、前月の55.4から上昇。

一方、サービス業PMIは58.4(前月58.5)とほぼ横ばいだった。サービス業の新規事業の伸⁠びは13カ月ぶりの低水準となったが、輸出受注については製造業を上回る勢いを維持している。

販売好調を背景に雇用も加速しており、今後1年間の事業見通しに対する楽観度はここ1年で最高となった。

一方で、物価圧力の⁠強まりも鮮明になった。投入価格の上昇率は過去15カ月で最大となり、産出価格の上昇率も6カ月ぶりの高水準を記録した。特にサービス業の投入価格は2年半ぶりの大幅な伸びとなった。

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