[東京 16日 ロイター] - 日銀の植田和男総裁は16日、官邸で高市早苗首相と会談後、記者団の取材に応じ「一般的な経済・金融情勢の意見交換を行った」と述べた。具体的な内容は明かせないとしつつも、首相から政策について要望は「特になかった」とした。
高市首相と植田総裁の個別会談は、昨年11月18日以来2回目。前回の会談で植田総裁は、物価と賃金が共に上昇するようなメカニズムが復活してきている中、インフレ率が2%で持続的・安定的にうまく着地するように徐々に金融緩和の度合いを調整している、と首相に説明していた。