Ritsuko Shimizu

[東京 12日 ロイター] - トライアルホールディングスは12日、2027年6月期から29年⁠6月期の3カ年で、買収した西友の新モデルへの店舗改装を60店舗、トライアル西友への業態転換を30店舗行う。中計期⁠間中は西友の統合プロセス(PMI)を着実に推進する。永田⁠洋幸社長は会見で、中計後の30年6月期以降は「成長投資を本格化し、規模拡大で業界内の優位性を確立する」とした。

中計最終年度の29年6月期には⁠売上高1兆6000億円(26年6月期計画は1兆3225億円)、営業利益⁠640⁠億円(同254億円)を計画している。

中計3カ年は、スーパーセンターを35店舗、小型店(TRIAL GO)を100店舗出店する。また、45店舗の改装を行う。トライアルの出店⁠スピードは若干ペースダウンするが、しっかり利益が出る体質に変わっていくことを目指す。

同期間は既存店の業態転換と改装を投資の柱とし、早期のキャッシュフロー創出を最優先とする。借入金の返済を行い⁠ながら、事業の進捗と創出キャッシュの状況に応じて新規出店の追加も検討する。

26年6月期には5.8倍のEBITDA純有利子負債倍率を29年6月期には3.0倍以内に抑制することを目指す。

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