[‍9日 ロイター] - ブルームバーグによると、中国の規制当局が米国債の保有を抑制するよう金融機関に勧告している。

米国債への集中リスクや市場のボラティリティーを巡る懸念が理由だという。事情に詳しい複数の関係者の話として9日に報じた。

当局は米国債の購入を制限するよう銀行⁠に促し、保有比率が高い‍銀行にはポジションを縮小するよう指導した。今回の勧告は、中国の国家とし‍ての米国債保有に‍は適用されない。

地‍政学的な駆け引きや米国の信用力に対する不信感への対応ではなく、市場リスクの⁠分散に向けた取り組みと位置付けられ⁠ているという‍。

ブルームバーグによると、今回の指針は先週行われた習近平国家主席とトランプ米大統領の電話会談の前に出された。

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