[東京 30日 ロイター] - トヨタ自動車は30日、新たな戦略投資子会社「トヨタ・インベンション・パートナーズ」を設立したと発表した。同社の実証都市「ウーブン・シティ」(静岡県裾野市)に参画するスタートアップを含め、戦略・事業上の相乗効果(シナジー)が期待できる企業への投資を行う。

投資枠は1000億円。期限は設けず事業連携期間に応じて投資を行う。

トヨタは先週、ウーブン・シティで第1期の実証実験を開始。住民が実際に暮らす街をつくり、自動運転や自律型物流などの最新技術を日常生活で活用、開発を進める。

同社はまた、2021年に設立した投資会社「ウーブン・キャピタル」が8億ドル(約1200億円)規模の2号ファンドを設立したことも明らかにした。モビリティや人工知能(AI)、自動化などの分野で成長期にあるスタートアップを対象に20─25件の新規投資を行う予定。

ウーブン・キャピタルはスタートアップを対象に総額16億ドルの投資実績がある。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。