[東京 28日 ロイター] - 三陽商会は28日、2025年の上半期(3─8月期)連結業績が4億円の純損失に転落する見通しだと発表した。従来は前年比微減の4億円の黒字を見込んでいたが、物価上昇などで中高級品市場が低迷し、主要販路の百貨店で売り上げが振るわないという。

26年2月期の通期業績見通しは、33億円で見込んでいた営業利益を23億円に下方修正した。百貨店を通じた販売不振の基調は当面続くとみている。通期の純利益予想は、下半期に特別利益の増加を見込んでいるとして41億円のまま据え置いた。

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