Shinichi Uchida

[東京 21日 ロイター] - 物流のニッコンホールディングスは21日、大株主の米ヘッジファンド、ファラロン・キャピタル・マネジメントとの間で、一定の比率を超えた株式保有の制限や議決権行使の制限で合意したと発表した。契約締結は16日。ファラロンが3月に提出した変更報告書では保有比率は19.72%だった。

ニッコンによると、6月27日開催の株主総会で取締役選任などの会社提案に賛成の議決権を行使するほか、一定の期間、取り決めた比率を超えてファラロンが株式取得をしないことで合意した。

ニッコンは、ファラロンが推薦した社外取締役候補を入れた体制がガバナンス強化に役立ち、推薦候補を含め短期集中的に施策を検討することが企業価値向上につながると判断したとしている。

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