[香港 30日 ロイター] - 香港の取引所運営会社、香港取引所(HKEX)が30日発表した第1・四半期(1─3月)決算は、活発な取引と上場が寄与し利益が37%増加し過去最高となった。

株主帰属利益は40億8000万香港ドル(5億2600万ドル)。前年同期の29億7000万香港ドルを37%上回った。

主要な収益源である現物市場での1日当たり平均売買代金は2427億香港ドルと四半期ベースで過去最高。前年同期の2倍以上となった。

上場件数は17社で、調達総額は187億香港ドル。

3月末時点の新規株式公開(IPO)申請件数は120件で24年12月末時点の84件から増加。1─3月期に73件の申請が提出された。

ボニー・チャン最高経営責任者(CEO)は、引き続き中国の優位性を活かしつつグローバル市場との接続性を高め、マクロ情勢の変動への耐性を維持していくと述べた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。