石油埋蔵量で世界第4位と5位のイラク、イランは、OPEC加盟国で最も生産の伸びしろが大きいとみられ、連携すれば盟主サウジにとっては最大の脅威となり得る。

別のOPEC筋は「サウジは(イランとイラクが連携する)脅威をよく理解しており、イランのイラクに対する影響力をそごうと躍起になっている」と話した。

サウジとイラクはイスラム国との戦いやイラク復興で協調するなど、このところ関係が改善している。

10月にはサウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相がイラクを訪問し、経済やエネルギー分野での協力促進を呼び掛けた。

(Rania El Gamal記者、Dmitry Zhdannikov記者)

[ドバイ/ロンドン 23日 ロイター]
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