[ワシントン 20日 ロイター] - 米議会上院は20日、トランプ大統領が連邦捜査局(FBI)長官にカシュ・パテル氏を指名した人事を承認した。

トランプ政権発足から1カ月で、少なくとも司法省のキャリア弁護士とFBI職員75人が辞任、解雇、あるいは役職剥奪に追い込まれている。

司法省首脳部は幅広い分野で方針変更を指示し、各職員にトランプ氏への忠誠を要求しており、司法に対する不当な政治介入への懸念が出ている。

こうした中で野党民主党は、過去にトランプ氏の捜査に積極的だった職員への報復を示唆していたパテル氏のFBI長官就任に反対を表明。この日の採決では与党共和党からもスーザン・コリンズ、リサ・マカウスキ両議員が反対に回ったが、賛成51、反対49で人事が認められた。

賛成した共和党議員らは、国民の信頼低下によって痛手を受けたFBIの改革をパテル氏が実行するだろうと主張している。

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