Gabriella Borter
[ワシントン 18日 ロイター] - ワシントンで18日、女性の権利、人種、その他の憲法上の権利を主張する数千人がトランプ氏の大統領就任に抗議するデモを行った。2017年の初就任時の抗議の象徴だったピンクの帽子を着用する人も多く、「ピープルズ・マーチ」としてホワイトハウスからリンカーン記念館まで行進した。
女性権利運動の分裂やハリス氏敗北後の士気低下もあり、規模は2017年より小さかった。主催者は5万人の参加を見込んだが、警察は約2万5千人と予測。全米で300以上の関連デモが計画された。
抗議では移民や気候変動、ガザ紛争などさまざまな問題が訴えられた。赤い「MAGA」帽子を着用した抗議者が警察に連行される場面もあったが、大部分は平和的に進行した。
権利擁護団体「リプロダクティブ・フリーダム・フォー・オール」のCEO、ミニ・ティマラジュ氏は参加者の姿勢を称賛。一方、共和党主導の議会や保守派の最高裁判所にどのように対抗するかは不透明だという声もあった。
抗議活動は今後も続く予定。市民権運動の活動家らは、トランプ政権下でも抗議と活動を続けると述べている。