9月6日にYouTubeに公開された30分の動画を見ると、アレンの執念と努力が伝わってくる。香港にはiPhoneや中古の携帯電話が流通する場所があり、中には精通する知識や技術を持つ者も。冒頭で登場する中国人男性がはっきりと「(イヤホンジャックを作るのは)不可能!」と言うほどの難題に立ち向かう奮闘劇は必見だ。イヤホンジャックの作り方に興味のある人は、下の動画をご覧いただきたい。

完璧なイヤホンジャックを作るには、厄介な問題が山積みだった。そしてかかった費用も馬鹿にならない。17週間の試行錯誤の末に3.5mmのオーディオポートを復活させることに成功したわけだが、このために壊したiPhoneは3台、多くの部品もゴミにした。結局、トータルで数千ドルかかったというから、iPhone6を新品で購入するほうが安い。

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中国語でマニュアル制作中

アレンは「(中国の)人々にこの方法を実行してもらいたい」と語っている。インターナショナル・ビジネス・タイムズ(IBT)によると、アレンは、この「穴あけ法」を普及させるべく、マニュアルの中国語翻訳を進めている。

その発売が待ち望まれるiPhone8でも、MacRumorsによれば、事前に流出した図版などからイヤホンジャックの復活は望み薄だ。

しかしながらアレンの望みは、わざわざ自分でイヤホンジャックを作ることではない。願わくは、アップルからヘッドフォンジャック付きの新型iPhoneが登場して、力技を行使することがありませんように。

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