リントンはその後、自分の投稿とコメントへの反応は「不適切で無神経だった」と短く謝罪した。

財務省は「タイムズ」に対し、ムニューチン夫妻は、問題の「公務」にかかった費用を政府に返金したと説明している。また、投稿で名前が出たブランドについて、リントンは宣伝報酬を受けとっていないという。

リントンの無神経さが問題になるのはこれが初めてではない。アフリカでのボランティア活動などを綴ったリントンの回想録は、「HIVの子供にとっての救いは私があげるコーラだけ」など、貧しい人や発展の遅れた国の人々に施しをして自己満足に陥る「白人の救世主」の典型だと批判された。


(リントンのアフリカ回想録に対する批判を取り上げたマリ・クレールのツイッター。「リントンは嘘つき」のハッシュタグも)

2017年6月にワシントンDCで開かれたムニューチンとリントンの結婚式には、ドナルド・トランプ大統領とファーストレディのメラニア夫人も参列し、マイク・ペンス副大統領が司会を務めた。大して売れない女優だったリントンが富豪の仲間入りをした瞬間だ。


(ムニューチンとの新婚旅行のときのリントン)
(ムニューチンと結婚。トランプ大統領夫妻とペンス大統領夫妻が駆け付けた)

リントンは、『CSI: NY』や『コールドケース』といったドラマのほか、映画『キャビン・フィーバー』に出演。

(翻訳:ガリレオ)