[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日公表した10月の原油輸入は前年同月比9%減の4470万トン(日量1053万バレル)だった。6カ月連続で減少した。国有の大連製油所の稼働停止や民間製油所の需要減少が響いた。前月は1107万バレル、前年同月は1153万バレルだった。

国有石油大手、中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)は、大連製油所(処理能力日量9万バレル)の稼働を10月に停止した。同製油所を2025年半ばごろに閉鎖し、別の場所で小規模の製油所に置き換える計画の一環だ。

国営化学大手、中国中化集団(シノケム)も山東省の3製油所を無期限で停止している。3カ所の生産量を合わせると中国全体の3%を占める。

1─10月の原油の累計輸入量は前年同期比3.4%減の4億5700万トンだった。

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