[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は7日、ユーロ圏のインフレ率は賃金の伸びと労働供給の減少によって予想以上に上昇する可能性があるため、ECBは「警戒」を続けなければならないと述べた。

ナーゲル総裁はロンドンで開かれたイベントで「見通しを巡る不確実性は高く、インフレ見通しが予想以上に高くなるリスクは残っている」とし、「警戒を怠ってはならない」と述べた。

ECBのジャンクロード・トリシェ元総裁は在任中、利上げが迫っている際、たびたび「強い警戒(strong vigilance)」という言葉を使っていた。

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