[東京 31日 ロイター] - 経済産業省が31日に発表した6月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比5.9%増となった。自動車や飲食料品が好調で、値上げの影響もあって16カ月連続で増加した。

ロイターの事前予測でも5.9%増と予想されていた。

業種別では、自動車が前年比19.3%増、医薬品・化粧品が9.5%増、その他小売業が7.6%増、飲食料品6.8%増などとなった。指数押し上げにもっとも寄与したのは自動車と飲食料品で、「価格上昇も影響した」(経産省)という。

一方、燃料は3.9%減、電気製品などの機械器具小売りは3.6%減だった。

業態別の前月比では、ドラッグストアが9.5%増、百貨店が5.8%増、スーパーが3.8%増、コンビニが3.6%増。

ドラッグストアは食品・ペット用品・医薬品いずれも好調だった。百貨店は高額品が好調で、外国人旅行客向けも復調した。スーパーは飲食料品、コンビニは加工食品が伸びた。

家電大型専門店は6.3%減となった。高温だった昨年の反動でエアコンの販売が振るわなかったほか、テレビや録画装置の需要減少が続いている。

*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html

※小売業販売額に関連する過去の記事は[JPRSLS=ECI]をダブルクリックしてご覧下さい。

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