[東京 20日 ロイター] - S&Pグローバル・レーティングは20日、三菱自動車工業の長期発行体格付けを「BB」から「BBプラス」に引き上げたと発表した。アウトルックは「安定的」。S&Pは三菱自と提携する日産自動車の格付けを3月に「BBプラス」に格下げしており、格付け上は両社は同じ水準となった。
S&Pは、三菱自について過去数年で構造改革が進んだほか、今後も収益性を重視する販売戦略が維持されることで収益性が比較的安定して推移するとの見方を示した。保守的な財務運営方針を背景として、ネットキャッシュの健全な財務基盤も維持されるとみている。